非常時に備えておきたい物【番外編】トイレ
2020.09.19
こんにちは。
ゆきだるママです。
非常時の備え【番外編】として。
”トイレ問題”かなり大事だと思ったので、深掘りしていこうと思います。
非常時の備えでペットシーツを紹介しましたが、”ペットシーツ”かなり優秀で、非常時だけでなく日常でも役にたつ優れ物だと判明しました!
非常時の備えについてはこちら→非常時に備えておきたい備蓄まとめ
- ペットシーツの優秀さを解説。
- 非常時に困らないようにどれくらい備えておくべきか。
- 簡易トイレの作り方。
- ペットシーツを備蓄するメリット・デメリット。
- 日常でどんな役に立つのかを紹介して行きます。
備えておく目安
備蓄日数1週間目安で計算してみます、
仮設トイレが設置されるまで平均1週間。
平均1週間とされていますが、もっとかかることもあるようですので、不安な方は多めに備蓄しておくと良いでしょう。
【1日の平均回数×1回に使う枚数×備蓄日数=1人分の備蓄枚数】
をもとにご家庭に必要な分を用意してください。
1日のトイレ回数の目安
- 成人男女4回〜7回
- 子供1歳〜2歳 8回〜12回
- 3歳〜4歳 5回〜9回
- 4歳以降 4回〜7回
個人差があるので、家族の平均トイレ回数を調べておくと、無駄なく準備できて良いですね。
非常時のトイレ方法としては、お風呂の水を溜めておいて、トイレを流すという方法もあるけど?
そう思う方たくさんいらっしゃると思います。私や、私の家族もそうでした。
でも…
『水が足りなくなった』
『配水管などが壊れて水を流せない』
なんて事が起きることもあります。
そうなった時に困らない為にペットシーツの簡易トイレを知っておいて損はないと思います。
簡易トイレの作り方
必要なもの
1回にペットシーツ1〜2枚、ゴミ袋2枚、新聞紙
手順
1、便器やバケツにゴミ袋をかける(破れなどを考えてゴミ袋は2重にしておく)
2、その中にペットシーツを敷く
3、使用後は、縛って捨てる(捨てるゴミ袋は1枚にしておくと節約になります。)
これだけでOKです。
※ペットシーツが足りない時は、新聞紙を細かく切って入れて吸水させると良いでしょう。
ペットシーツを備蓄するメリット・デメリット
メリット
- 吸水するだけでなく、防臭・抗菌効果もあるので、ニオイを軽減させられる。
- 非常時だけでなく、日常でも使い道がある。
デメリット
- 備蓄するためのスペースが必要(家族分となると場所をとります)
- 雑巾と違い再利用はできない。
ペットシーツのその他活用方法
非常時
- 赤ちゃんのオムツが足りないとき、オムツとして代用する。
- ケガによる出血の際、止血の為に使う。
日常
- 雑巾の代わり使う
ジュースやコーヒーなどをこぼしてしまった時に、さっと吸水してくれて、簡単に捨てる事ができます。
また、小さなお子さんがいらっしゃる方は『子供が突然嘔吐した』なんてこともあると思います。
私の2歳の息子も、突然嘔吐して処理にアタフタしました。
感染などを考え、素早く処理できて、使いまわせる雑巾ではなく捨てれる物が良いです。
ティッシュだと大量に必要だし、雑巾は何枚もないし…
ペットシーツだど吸水力、消臭力もあり捨てるのも楽です。
- 使用済みの油の処理
ゴミ袋にペットシーツを敷き、しっかりと冷ました油を少しずつ染み込ませる。
自然発火防止に水も染み込ませると良いそうです。
- 赤ちゃんのおむつ替えシート
外出先などでおむつ替えするときに、汚れたら捨てられるし便利です。
- 子供のおねしょ対策
子供の寝相は悪く、同じ場所に寝ている事が少ないので、これに関しては、私はあまりお勧めしません。
まとめ
今回は、非常時の備え番外編として”トイレ問題”を深掘りしてきました。
トイレ問題は避けては通れません。我慢すると体調を崩す原因になるので、しっかり備えておきましょう。
ペットがいないご家庭は、ペットシーツを買う機会がないと思います。
しかし災害時の備えとして、日常でも役に立つペットシーツを備蓄し、有効に活用していきましょう。
このブログがたくさんの方のお役に立ちますように☆
最後まで見ていただきありがとうございました!
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