非常時に備えておきたい備蓄

生活
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こんにちは。
ゆきだるママです。

コロナの影響による外出自粛や、豪雨、台風、地震など最近は非常時の備蓄などについて考える機会が増えてきましたが、実際何をどのくらい備えておくべきなのか悩む方が多いと思います。

そこで今回は、非常時の備えとして食糧以外の【衛生面】【電気】【情報】【防寒対策】について”何が“”どれくらい必要なのか“解説していきます。
簡易トイレの作り方も紹介していますのでチェックしてみてください。

食糧編についてはこちら非常時に備えておきたい備蓄【食糧編】

備えておくべき物

災害時、電気・ガス・水道の復旧までには時間がかかります。
最低でも1週間分は備蓄しておいて下さい。
※今回は家族4人の場合の目安です。

衛生面

  • ペットシーツ(レギュラーサイズ)…300枚※7日分家族4人分の目安です※
  • 45ℓゴミ袋…200枚
  • 新聞紙…30部程度
  • トイレットペーパー…12ロール×3
  • ラップ…30㎝×20mサイズを4つ(食事の際に、食器にラップをしておけば、洗わずにまた使う事ができます)
  • 口腔ケア用ウエットシート…100枚×4(口腔内が不衛生だと、体調を崩す原因になります。)
  • オムツ…1ヶ月分(子供、介護者がいる場合)
  • 薬類…持病の薬は1ヶ月分(その他風邪薬や頭痛薬なども用意しておきましょう)
  • 使い捨てコンタクトレンズ…1ヶ月分
簡易トイレの作り方

    必要なもの
    ・ペットシーツ1枚〜2枚
    ・ゴミ袋
    ・新聞紙
    手順
    1、便器やバケツにゴミ袋をかける(破れなどを考えてゴミ袋は2重にしておく)
    2、その中にペットシーツを敷く
    3、使用後は、縛って捨てる(捨てるゴミ袋は1枚にしておくと節約になります。)

    これだけでOKです。

ペットシーツは防臭・抗菌効果もあるので、ニオイを軽減させられます。

※ペットシーツが足りない時は、新聞紙を細かく切って入れて吸水させると良いでしょう。

非常時の”トイレ問題”について詳しくご紹介したものはこちら非常時に備えておきたい物【番外編】トイレ

電気

  • 懐中電灯
  • LEDランタン
  • ソーラーパネル付きランタン
  • 照明の数は、玄関・廊下・トイレ・洗面所・各自の部屋など、各場所に設置できるように準備しておくといいです。
  • 乾電池…使っている家電や照明に合わせた型・数準備しておきます。

情報源

  • 電池で使えるラジオ…災害状況の情報収集のために1台は必要です。
  • モバイルバッテリー

防寒対策

    (夏)
  • 保冷剤…10個程度
  • 塩飴…4袋
  • (冬)
  • 使い捨てカイロ…12個〜16個
  • レスキューアルミシート…4枚

その他…

  • カセットコンロ
  • ボンベ…6本程度
  • 養生テープ…個数は窓の大きさや数によって変わってきますので事前に測ってみてください。
  • ※養生テープは、台風が近づいてきて準備を始めても遅いです。みなさん買い求めて売り切れてて買えないなんて事にならないよう、事前に購入しておきましょう。

まとめ

食品以外の備蓄について紹介してきましたが、食品以外の物だけでもこれだけの備蓄が必要です。
まとめて準備するとお金もかかります。
日頃から少しずつ備えて、いざと言う時に困らないような工夫をしていきましょう。

また、停電した時のことを想定して、電気などを使わずに1日を過ごしてみる事で、他にも必要な事が見えてくるかもしれません。
災害はいつ起こるかわかりません。起こってしまった時に困らないため、大切な家族を守るためにも備えはとても大事です。

非常用持ち出し袋についてはこちら
非常時の備え【非常用持ち出し袋】中身 リスト

このブログがたくさんの方のお役に立ちますように☆
最後まで見ていただきありがとうございました!

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